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今日から使える静電気対策!

2020/12/11(金) 情報 & 豆知識

 

こんにちは★

今回は冬の時期に悩まされる「静電気」についてです。

 

 

 

寒い時期、空気が乾燥してくると静電気が起きますよね。

静電気とは、物資内に溜まった状態の電気のことを言います。

人間の体を含め、どんな物質もすべてプラスとマイナスの電気を持っていて、

通常はプラスとマイナスの電気量が釣り合った状態になります。

しかし、摩擦などが原因でプラスとマイナスの電気量のバランスが崩れることがあります。

この状態で溜まった電気が「静電気」です。洋服を脱ごうとしてバチバチと

静電気が生じた経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか?

 

通常、体にたまった静電気は、日常生活の中で知らないうちに少しずつ放電されます。

湿度の高い夏には、空気中の水分を通して静電気は自然と放電されます。

しかし、冬は乾燥して空気中の水分が少ないため、静電気が放電されにくくなり

どんどん体にたまっていきます。体にたまった状態で、

金属性のドアノブなど電気が流れやすいものを触ると

体にたまっていた静電気は、ドアノブに一気にながれます。

あの「バチッ」という痛みは、この急激な放電によって生じるのです。

 


 

それでは、今日からできる静電気対策をご紹介したいと思います♪

 

1、部屋の加湿をする

空気中の水分が増えれば、静電気が生じても自然に放電しやすくなります。

加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したり、

部屋に水の入ったコップを置くなどして、部屋の加湿を心がけましょう。

 

2、肌の保湿をする

不足している水分を補い、肌を保護するためにも、毎日保湿剤を塗るようにしましょう。

手足や首周りなどの外気に触れやすい部分だけでなく、

洋服に隠れているお腹まわりや腰なども乾燥しやすいため、全身を保湿します。

特に、お風呂上りがおすすめです。

 

3、洗いすぎない

清潔にしようとするあまり、毎日ゴシゴシ体を洗ってしまうと、

皮脂膜まで落としてしまうことになり、かえって肌の乾燥を招いてしまいます。

汗をかきやすい部分や汚れやすい部分以外は、毎日石鹸をつけて洗わなくても

問題ありません。シャワーで流すだけでも汚れを十分落とすことができます。

 

4、湯船の温度は40℃以下に

暑いお湯につかると、皮膚を守っている皮脂膜やセラミドを溶かしてしまい、

乾燥肌の原因になります。また、長い時間お湯につかるのも同じ理由で禁物です。

 

5、天然繊維の衣装を身に着ける

綿などの天然繊維の衣服を身に着けると良いでしょう。

天然繊維は吸湿性が高く水分を含みやすいため、静電気が自然と

放電されやすくなります。一方、化学繊維は保湿性が低いため

電気を逃がさず、静電気がたまりやすくなってしまいます。

 

ぜひ試してみてください(*^^*)

 

参考にさせていただきました→


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