スタッフブログ
年の瀬がどんどん近づいてきましたね。
お風邪など、召されておりませんでしょうか?
と、なぜか、手紙風に始めてみました(笑)。
今日は、御前崎市の歴史についてです。
私は、大学時代からいろいろな地区に住んできたのですが、
そのたびにその土地について調べる癖があるんですね。
今回もご多分に漏れず、調べてみたのですが…
御前崎市の歴史、ものすごく古かったです!
なんと縄文時代から人が住んでいたんですね。
(星の屑遺跡から黒曜石などが出土しています)
びっくりしました。
御前崎市の高松神社の歴史もかなり古く701年成立とのことです。
701年と言えば、大宝律令の年ですね。
社会で習いましたね…。(もちろん、覚えていませんが(笑))
1320年前…飛鳥時代です。
なんと、御前崎市の高松神社は奈良の大仏よりも成立年が古いんです。
すごくないですか?
飛鳥時代ってかの有名な聖徳太子が居た時代です。
↑聖徳太子像
そんな時代から、人間を見守ってきてくれた高松神社。
スゴイですね!(2回目)
あれ?こんなに興奮しているのは、もしかして私だけなのでしょうか…(笑)
住んでいる地域の歴史を知ると、さらに、この地区が好きになれるような気がしています。
ちなみに、御前崎灯台のはじまりとなる「見尾火燈明堂」が建てられたのは
今から386年前の1635年です。
その頃から、漁に出た人の無事を祈って、灯台がともされていたんですね。
御前崎市、とても素晴らしい歴史のある市で、ますます好きになりました♪
※出典:御前崎市の概要と沿革