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防災グッズ
日本は台風、集中豪雨、地震など自然災害が発生しやすい国です。
災害に伴って発生する河川の氾濫や土砂災害、津波などは
甚大な被害をもたらします。東日本大震災以来、災害に備えて
防災グッズを準備しておく意識が全国的に広まりました。
もし自分が被災したときのためにも、防災グッズの準備はしておきたいものですが、
具体的にどんなものが必要なのか、どんなものを揃えればよいのかわからない
という方も多いかと思います。そこで今回は、
リュックに入る必要最小限の防災セットをご紹介したいと思います。
まず、水・食料のほかに
★ラップ
地震などで水道管が破損すると最大5か月の間、上下水道が使えないことがあるそうです。
そういった状況では、水は極力節約しなければなりません。
そんな時、食器にラップを敷いて使えばラップだけ捨てて食器を洗わずに済みます。
さらに、怪我をした時は止血に利用、身体にラップを巻いてその上から新聞紙を巻けば
防寒具としても使えるそうです。
★アルミホイル
先ほど紹介したラップ同様、食器に敷いてつかうこともできますが、
アルミホイルは調理時のフライパンの上に敷くことができるので
フライパンを汚さずに調理することができます。
また、フライパンが無い時は、アルミホイルを重ねて
フライパン変わりにすることもできるのです。
★カイロ ★ブランケット
季節によっては冷え込むこともありますし、寒さは予想以上に
体力を消耗してしまいます。また、避難場所によっては火気厳禁のため
焚火で暖をとることもできません。そのため、
しっかりと防寒対策ができていないと命取りになってしまいます。
★新聞紙
新聞紙で食器を作ることができます。
新聞紙で作った食器にラップやビニール袋をかぶせれば
汁ものを入れることもできますし、繰り返し使うこともできます。
また、防寒、骨折した時の添え木、簡易トイレに、と万能に使えます。
古紙回収の際も1週間分ほどは常に残しておくと良いでしょう。
★トイレットペーパー
大震災のあと、スーパーから消えた品といえば、
水や電池、食料、そしてトイレットペーパーです。
経済産業省でもHPで家庭でトイレットペーパーを最低一ヶ月は備蓄しましょう、
と呼びかけています。大震災の後、特にティッシュやトイレットペーパーなどの紙類は
不足しがちになりますので普段からしっかりと備蓄しておくことが必要ですね。
★厚手の靴下
濡れてしまったり汚れた時の替えや、寒さ対策で意外と重要な靴下。
厚手のものなら、保温性にも優れていて良いです。
どんな状況になるかわからない災害時、素足を守ってくれるでしょう。
★スマホ充電器
停電しても充電できる充電器を用意しましょう。
事前に充電して使うモバイルバッテリーや、その場で電気を作る
小型ソーラーパネルや手回し発電機の商品が出ていますが、
防災という観点では、乾電池充電器をおすすめします。
電池式なら、電池を他の物にも活用できること。
雨天・夜間ではソーラーパネルは使えず、
スマホをフル充電するのに1日ほどかかるので、
ソーラーパネルや手回し充電器は補助的なものとして考えると良いでしょう。
以上になりますが、地域や家族などによって
必要なものをここに足していくと良いでしょう。
今は、100ショップなどでも便利な防災グッズが
たくさん売られています。
いざとなった時に困らないように
日ごろから防災グッズの見直しをしておくことが重要になります。
それではまた♪
(株)永太建工は、
1. 御前崎市・菊川市・掛川市・牧之原市・袋井市・磐田市の注文住宅を得意な工務店です。
2. 自然塗料や無垢材など、身体にも環境にも優しい安心・安全な自然素材を使ったおしゃれな家をつくっています。
3. 食器棚や本棚、テレビボードなどの造作家具もデザイン、製作しています。
4. ブルックリンスタイルやカリフォルニアスタイル、ナチュラルスタイルの家といった海外のデザインを活かしたお家づくりを得意とし、お客様の希望する暮らしに合わせた提案をさせていただきます。
5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。
地震に強く、暖かくて住み心地の良い、オシャレなマイホームを建てたい!どこにもないおしゃれなマイホームを建てたい!今の住まいを自分好みに建て替えたい!どこにもないおしゃれな自分達スタイルの家を造りたい!そんな方は、ぜひ永太建工にご相談下さい✳︎