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住宅ローンの自然災害特約について②

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2019/11/06(水) 家づくりのこと

 

 

住宅ローンの自然災害特約について②

 

★自然災害特約を付帯する必要性

前回の住宅ローンの自然災害特約について①のつづきです。

前回の内容からもわかるように、火災保険・地震保険と

住宅ローンの自然災害特約とでは補償の対象が大きく異なります。

 

 

簡単に火災保険・地震保険と住宅ローンの自然災害特約の補償対象を比較すると、

火災保険と地震保険は建物・家財が補償対象となり、

住宅ローンの自然災害特約は住宅ローンの返済が補償対象となります。

 

 


 

 

自然災害によってマイホームが損害を受けた場合、

火災保険や地震保険がカバーできるのはあくまでも建物や家財に対してです。

つまり、住宅ローンの返済は補償の対象外になります。

その一方で、住宅ローンの返済は住宅ローン返済期間であれば

自然災害によってマイホームが半壊、全壊した場合でも基本的には返済義務が継続します。

 

 

例えば、住宅ローン返済期間中に自然災害によってマイホームが全壊し

住めなくなった場合に発生する費用は以下の通りです。

マイホームの修繕費・住宅ローン・新しい居住地の確保および生活費、などです。

生活を再建するには莫大な費用が必要になります。

 

 

火災保険などの補償を受けることができたとしても

毎月、住宅ローンの返済をしていくのは家計にとって負担が大きく簡単なことではありません。

 

 


 

 

住宅ローンに自然災害特約を付帯していれば、自然災害で損害を受けた場合

その程度に応じて住宅ローンの返済が免除されるので、生活を再建するまでの一定期間

住宅ローンの返済負担を軽減することが可能です。

 

 

近年、地震や台風、豪雨、土砂崩れなど日本各地で自然災害による被害を

受けるケースが増えてきています。自然災害に手厚く備える手段として

住宅ローンの自然災害特約は付帯を検討すべき特約と言えるでしょう。

 

 

住宅ローン返済期間中の自然災害によるリスクに備えたいと考えている方はもちろん

これから住宅ローンの借り入れを検討している方は、今回の記事を参考に

住宅ローンの自然災害特約の利用を検討してみてはいかがでしょう。

 

それではまた☆彡

 

 

 


 (株)永太建工は、

1. 御前崎市・菊川市・掛川市・牧之原市・袋井市・磐田市の注文住宅を得意な工務店です。

2. 自然塗料や無垢材など、身体にも環境にも優しい安心・安全な自然素材を使ったおしゃれな家をつくっています。

3. 食器棚や本棚、テレビボードなどの造作家具もデザイン、製作しています。

4. ブルックリンスタイルやカリフォルニアスタイル、ナチュラルスタイルの家といった海外のデザインを活かしたお家づくりを得意とし、お客様の希望する暮らしに合わせた提案をさせていただきます。

5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。

 

地震に強く、暖かくて住み心地の良い、オシャレなマイホームを建てたい!どこにもないおしゃれなマイホームを建てたい!今の住まいを自分好みに建て替えたい!どこにもないおしゃれな自分達スタイルの家を造りたい!そんな方は、ぜひ永太建工にご相談下さい✳︎

 

 

 

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