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家づくりの基礎知識「洗濯物を干す場所」①

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2019/10/02(水) 家づくりのこと

 

こんにちは♪

今日は、「洗濯物を干す場所」についてです。

戸建ての住宅の間取りを考える時、洗濯物干し場の位置は

どこが適しているでしょうか??

 

今では洗濯乾燥機も出回り、浴室に乾燥機がついている住宅も増えました。

100%乾燥機!という人もいるかもしれませんが、

できるだけ自然乾燥したい!と考えている人も多いと思います。

 

「洗濯物を干す場所」はプランニング中にそれほど重要視されないかもしれませんが、

計画をおざなりにすれば、日中家の中が洗濯物だらけになってしまい

部屋干しのニオイが気になったり、洗濯物がずっとぶらさがったままになるなど

頭を悩ますネタになりかねません。

 

 

洗濯物を干す場所の条件としては、

「洗濯機から近い」

「干しやすい&取り込みやすい」

「乾きやすい」

「邪魔にならない」

「雨除けがある」

などでしょう。

 

 

 

 

では、これらの条件についてもう少し掘り下げてみましょう。

 

 ★洗濯機置き場と同じフロアが鉄則

洗濯物干しの場を考えたとき「ベランダのある二階」と思われるかもしれませんが

洗濯機がある階と同じ階に設けるのがよいでしょう。

なぜなら、洗濯物を抱えて階段の上り下りをするのは大変重労働であり

かつ足を滑らせて怪我をする危険性があるのです。

毎日のことですから、大きなカゴをかかえて階段の上り下りをしなくて済む同線を考えましょう。

 

 

★洗濯物を干す場所には庇(ひさし)がお勧め

最近は浴室、洗面脱衣室などの水回りを二階に作っている間取りも多く見かけます。

そこに洗濯機を置く場合は同フロアの二階にベランダを設け

そこに干すというケースが一般的だと思います。

向きは日照時間の長い南向きがお勧めですが

東向きでも西向きでも、風が通るようにしておけばよいでしょう。

ここでお勧めしたいのは、洗濯物干しを覆う屋根または庇(ひさし)をつけることです。

雨が降りそうな天気の日でも安心して干せるメリットや、

ちょっとしたものを置いたり、洗濯物を干す以外にも使い勝手がよくなります。

 

 

 

次回は引き続き、洗濯物を干す場所について紹介します♪

それではまた☆彡


 (株)永太建工は、

1. 御前崎市・菊川市・掛川市・牧之原市・袋井市・磐田市の注文住宅を得意な工務店です。

2. 自然塗料や無垢材など、身体にも環境にも優しい安心・安全な自然素材を使ったおしゃれな家をつくっています。

3. 食器棚や本棚、テレビボードなどの造作家具もデザイン、製作しています。

4. ブルックリンスタイルやカリフォルニアスタイル、ナチュラルスタイルの家といった海外のデザインを活かしたお家づくりを得意とし、お客様の希望する暮らしに合わせた提案をさせていただきます。

5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。

 

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