スタッフブログ

子育て世代のための設備と建材 [3]

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2019/08/05(月) 家づくりのこと

前回の子育て世代のための設備と建材 [2]では

「安心で安全な暮らしが維持できること」を紹介しました。

今回は、「子供とのコミュニケーションが図りやすい住まいにすること」について

紹介させていただきます。

 

 

【子供とのコミュニケーションを図りたい】

 

★料理をしながらコミュニケーションが図れる対面キッチン

対面キッチンのメリットは、

家族から孤立せずコミュニケーションがとりやすいことです。

 

子育て中であれば、調理をしながらでも、

リビングやダイニングにいる子供の様子が分かり安心です。

 

また、カウンターを設けたタイプであれば、

配膳や片付けの際に一時的に置くことができるので、

お手伝いをしてもらいやすいです。

 

 

また、広めのカウンターは、

勉強机の代わりになることもあります。

作業しながら、宿題をみてあげることもできるでしょう。

 

レイアウトにもよりますが、

ダイニングやリビング側を向いていることで、

テレビを見ながらキッチン作業ができる場合もあります。

 

忙しい朝に、ニュースや天気予報をチェックしつつ、

朝食やお弁当の用意をすることも可能です。

 

 

★子供の遊び場や昼寝スペースにもなる畳スペース 

和室や畳スペースの魅力は、床に直に座る、床座の暮らしができることでしょう。

 

ごろっと横になったり、リビングにつなげることで、

くつろぎの場も広がり、さまざまな使い方ができるのがメリットです。

 

リビングからも様子が分かるので、

幼い子供の昼寝スペースとして利用したり、

おもちゃを広げて遊び場にもなります。

 

ひな人形や五月人形などを飾る空間としても適しているでしょう。

 

床材としては、イグサの畳だけでなく、

紙を用いた畳風の床材なども建材メーカーから出ています。

 

さまざまな色を揃えたタイプもあるので、

インテリアに合わせて取り入れることができるでしょう。

 

 

 

 

<まとめ>

 

子育て世代が重宝する、さまざまな特徴を持つアイテムがありますが、

暮らしやすい住まいをつくるためには、間取りや空間づくり全体のバランスが重要です。

 

また、今の暮らしだけでなく、

子供が成長した後の将来を見越したプランニングが大切なのは

言うまでもありません。

 

いずれを取り入れる際にも、

ショールーム等で、実際の機器や建材、機能性などを確認し、

わが家にとっての優先順位を明確にしつつ、

比較検討することが重要なポイントとなります。

 

 

 

 

 

 

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