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節分には毎年なんとなく豆はまくけど、実はよく由来や意味は知らない・・・
という方も多いのではないでしょうか。ここでは節分をもっと楽しむための「豆知識」をご紹介します。
今年の節分は、ご家族でいつも以上に楽しんでみませんか?
昔の節分は大晦日に行われていた?
本来、節分とは文字の通り”季節の分かれ目”である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のこと。
昔は、これからの季節の節目には”邪気”が入ってきやすいとされていたため、
見えない、悪いものを鬼に見立てて豆まき、厄払いをするようになったのが節分の始まりなのです。
また、今でもお正月を「新春」「迎春」と呼ぶように、旧暦では新年は春から始まっていました。
だから、立春前日の節分はいわば”大晦日”のようなもの。
今の節分は毎年2月3日ごろにやってきますが、昔は大晦日に相当する一大イベントだったのです。
では、そもそも節分ではなぜ豆をまくのでしょうか?
それは、人間の命を支える五穀の中でも大豆が一番大きく、力が強いと考えられてたからです。
また、「魔(ま)を滅(め)する=豆」という意味も込められていて、
節分には必ず炒った豆を使うのも「豆を炒る」が、「魔の目を射る」に通じるからとも言われています。
さらに豆まきに使う豆を枡に入れるのも「”ますます”力が”増す”」という意味が込められています。
豆まきをしたあと、年の数だけ豆を食べると、心身の邪気も払えて無病息災になります。
せっかくの節分に、豆まきだけではなく
「恵方巻」や「ヒイラギイワシ」にもチャレンジしてみてはどうでしょうか。
節分に食べると縁起や良いとされている恵方巻。
起源や発祥については諸説ありますが、古いものでは大正時代に大阪で縁起担ぎのために
始まったと言われています。その後、関西を中心に浸透し、
1998年に大手コンビニチェーンがが全国での販売を開始。
広く知られるようになりました。ある統計によると、
今では36.2%の家庭が恵方巻を食べているそうです。
恵方(今年は西南西)を向いて、願い事をしながら無言で一気に食べるのがよいとされています。
また、鬼は先の尖ったものやニオイの強いものが嫌いなことから
魔除けとして柊鰯(ひいらぎいわし)を玄関に飾ってみましょう。
それだけで、いつもとちょっと違った風情ある節分が楽しめるはず!
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